クロスシリンダーの原理 最近、視力検査をしているにもかかわらずクロスシリンダを使えない人が多いようです。 今、Cyl -1.00 Ax 90 で仮枠に入っています。
合成度数の谷が軸にあたります。装用者の軸から合成軸が遠いほど残余乱視が強くなります。 ex..装用者の屈折度が s±0.00 c-1.25 Ax80 のとき、上の図1、図2で計算すると。 図1の合成度数は、s+0.207 c-1.414 Ax67.5 となりこれを装用したときの残余乱視は 図2の合成度数は、s+0.207 c-1.414 Ax112.5 となりこれを装用したときの残余乱視は 結果、図1の方が残余乱視が少なく視標が見やすいと成るわけです。 上の合成の計算に使用した計算式をワークシートにしました。 ダウンロード→ エクセルファイル ネット掲載2001年8年
Copyright © norakuro. All Rights Reserved.
|