自作 不等像視検査視標
液晶視力表SC-2000、SC-1600Pola用に、不等像検査用の画像ファイルを作成しました。
コの字テストでは十分な検査ができません、 偏光レンズで不等像視を定量できる検査器具がなかったので 作ってみたのですが、必要な方はダウンロードしてください。
SC-1600Pola用、11枚の画像ごとにダウンロードできます。
偏光板用 偏光フィルター装用時、視線の安定のため 中央の縦線があります。
偏光用画像のダウンロードは下をクリック。
00% 03% 06% 09% 12% 15%
18% 21% 24% 27% 30%
導入方法は液晶視力表パワーアップ SC−1600Poiaで紹介しています。
◎
△
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赤緑フィルター用 色ガラス装用で、赤の半円が薄く残るので 背景に薄く赤みをつけています。
各画像の左下の数字は、右の半円を何パーセント拡大すれば左の半円と同じ大きさになるかを表しています。 これはNew Aniseikonia Testの、数値の算出とは違います。 New Aniseikonia Testは、左の半円を何パーセント縮小、拡大すれは右の半円と同じ大きさになるかを表しています。
各画像は11枚でワンセット。 赤緑フィルター用は、2%ステップで0%~20%。偏光板用は、3%ステップで0%~30%。
冊子も作ってます
SC-2000ように不等像視検査視標を作ったついでに検査表も作ってみました。
色の組合せを見つけるのに時間が掛かりました(4日ほど)。
実用に充分足りるものに仕上がった?と思います。
プリンターはエプソンの染料インクのものを使っています。
プリンターの性能によっては赤緑フィルターで消えるはずの像が
薄く見えるかもしれません、ご相談ください。 市販の検査表も薄く残りますけど。
私の使っている赤緑フィルターはタカギのテストレンズ用のものです。
ダウンロード→ エクセル 版
ホチキス等で閉じても良いと思います。
使い方は、おまかせいたします。
*注 New Aniseikonia Testの表示は、赤色の半円を100%としていますが、この試作品は各視標の緑色の半円を100%として計算しています。
ネット掲載2008年5月29日
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