液晶視力表用 複像検査画像

二デック社製液晶視力表 SC−1600Poia に内蔵されている指標では

両眼視検査に不自由を感じることがあったので作ってみました。

導入法は液晶視力表パワーアップ SC−1600Poiaのページで紹介しています。


9方向含意検査ニューアイテムと併せてお使いください。

指標サイズは
2.5cmの10cmに作っていますので、
二つ分横にずれると1プリズム
一つ分縦にずれていると2プリズムに相当します。
(5mで検査時)
指標サイズは
高さ、幅 各10cm
上底の長さは42mm、中心の隙間は16mm
正八角形に近い図形を上下に分けた形をとっています。
一つ分ずれていると2プリズムに相当します。
(5mで検査時)

 

ダウンロードは上の画像をパソコンに保存してください。
画像サイズは 1280X1024 30kb弱です。



 

自作 複像検査装置 !!

液晶視力表にすでに作った画像が入ってるので、ダンボール箱を使って作りました。

★ 作り方 ★

ダンボウル箱を開いて大きい面を上下を付けたまま他の3面から切り離し
対面は上下を取って切り離します。90度回して張り合わせて補強します。

中央付近に2.5cm×10cmの穴をあけます。
(高さは、置いた時の光源の高さに気を付けて。)

黒の模造紙を張り、再び穴を開けます。貼り付けは、
普通のノリを使うと乾くときしわが寄ったりします。
今回は、両面テープを前面の周囲一周と穴の周り一周。
裏面は模造紙のへりに付け折り返しました。

 

今回は液晶画面の白い部分の明かりを使いましたが、

LEDランプなどを使っても良いかもしれません。

片眼に赤ガラスのみでは、明るさに差が出るので緑ガラスも使って検査したほうが良いと思います。

 後ろから。

 

 

追加2021年12月5日
追加2020年2月22日
ネット掲載2020年2月4日

 

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